【機能美を目指して】LE ARGENT(ル・アルジャン)のマネークリップを購入【長財布(ロングウォレット)から移行】
皆様どうお過ごしでしょうか。
華谷忍です。
普段、私の個人的な妄想を書き綴っている本ブログですが今回は私の生活について書こうと思います。
【目次】
昨今、ミニマリストなどの流れで話題のマネークリップ。
《もともと使っていた財布》
私は特にミニマリストでもなく、大学生の頃より革製の長財布を愛用してまいりました。
使っていたのは、「ART BROWN(アートブラウン)」のロングウォレットです。
色は3種類のうち「タン」をチョイス。
この財布はシンプルかつ、革が分厚く丈夫そうであるとのことで購入しました。
そして、現在に至るまで5年以上活躍してくれています。
エイジング(経年変化)も進み現在では以下の通りの色に。
結構色がついていますね。
《マネークリップにしようと思った理由》
こういう経年変化を楽しめるのも革長財布の魅力でしたが、私には一つの問題が。
「普段出かけるときに使うカバンが小さい」
ということ。
もちろん、持ち運べないことはないのですがやはり荷物は小さくしてカバン内の余裕は少しでも持っておきたい。
そういう理由で「マネークリップはどうだろう」という考えが。
マネークリップを選ぶ中で、私の求める要件は以下の通りでした。
・コンパクトであること(これは当たり前ですね)
・カードの収容枚数が多いこと
・デザインがかっこいいこと(ここ大事)
〈マネークリップ選び〉
この条件で探してみたところ、
この2つがヒット。
STORUS(ストラス)のマネークリップについては、カードの収容枚数が5枚。
ミニマルなスタイルを目指しているわけではないので、この枚数だと個人的には厳しい。
そこで、The RIDGE(ザ・リッヂ)のもの。
こちらはカードの収容枚数が多い。
デザインもいい!
でも・・・
高い(いい製品なので当たり前)
なのであきらめることに・・・。
その後も調べているとなんと!
のものがthe RIDGEのものと同じようなデザイン。
レビューなどを読んでみるに、粗悪品ということはなさそう。
〈マネークリップ購入レビュー〉
はい!買いました!
カーボン調のものです。
2000円とは思えない箱に入って届きます。
これならプレゼントとしても良いですね。
箱を開けると商品が真ん中に鎮座しております。
手に取ってみました。
うーむ、カーボン調カッコイイ・・・。
手に収まる大きさでいい感じ。
金属板のバリもなく手触りも悪くありません。
重量は約120g。軽すぎる重すぎず。
裏にはマネークリップの名の通り、お札を挟むクリップがあります。
カード収納部は3か所強力なゴムバンドでホールドする方式。
8枚収納とサイトには書いてありましたが、厚さによるのか10枚以上入ります。
もしかしたら入れすぎかもしれませんが、本家のthe RIDGEが15枚収納ということなので同じ規格であれば15枚前後入れることも可能だと思われます。
クレジットカードなどの文字が刻印されているタイプのものを挟むと浮いた感じに。
カードを出す際は、半円形に凹んでいるところを指で押して束を押し出し選ぶというもの。
カード自体がかなりの力でゴムバンドでホールドされていることも相まって慣れるまでは難しそうです。
女性であればストレスになるかもしれません。
この点は、使っているうちにゴムバンドが慣れてくるのでしょうか。
しばらく使って様子を見てみようと思います。
次はお札に関して。
1000円札を半分に折って挟んでみました。
うーん・・・はみ出てしまいますね。
2つ折りは難しそう。
3つ折りにしてみたところ・・・いい感じ!
しかし、カードを押し出す凹み(半円上の切り欠き)が隠れてしまう。
お札に関しては4つ折りで収納するしかなさそうです。
《まとめ》
今回は、私の購入したマネークリップについて紹介しました。
感じたメリット、デメリットは以下の通り
〈メリット〉
・コンパクト
⇒それが目的の買い物ですから、当たり前ですね。
・デザインがかっこいい
⇒デザインに関しては個人差がありますが、機能美を感じるデザインです。
・2000円という値段なのにチープさを感じない
⇒もちろん、バリバリの高級感を感じるということもありませんが、重厚感はありチープさは感じません。
・カードがたくさん収納できる。
⇒ミニマリストを目指しているわけではない(カード枚数を減らすことが目的ではない)のでこの点は私にとって大きなメリットでした。
〈デメリット〉
・カードのホールドがキツい
⇒結構な力でホールドをしているので、取り出しやすい!というわけではありません。
取り出す流れに自分が慣れたり、ゴムバンドが馴染めばいい塩梅になるのか。
とはいえ、ホールド力が強くないとカードが脱落してしまう危険があるのでこの点はメーカーも想定済みかもしれません。
・小銭が入らない
⇒マネークリップを選択した以上仕方ありません。
私も小銭入れを別に用意しています。長財布と同じアートブラウンのもの。
以上、今回は私が長財布からマネークリップへ移行したことを書きました。
少しでもマネークリップに興味があるのであれば2000円というコスパも相まって買ってみるのはアリだと思います。
まだ私も使い始めたばかりです。
今後、長財布に戻るのか、マネークリップを継続するか。決めていこうと思います。
華谷忍